サポーター会新聞7月号を発行しました


サポーター会新聞の7月号を発行しました。
こちらはホームゲーム前の金曜日に行われる藤沢駅でのチラシ配りで配られるほか、江ノ電藤沢駅の改札口、HUB藤沢店に置かせてもらってます。見かけた方はぜひご覧になってください。

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以下、記事内容となってます。

アウェーで徳島に勝利し2位浮上 次こそホームで勝利を!

湘南ベルマーレは、5月半ばから直近6試合で3勝1分2敗で乗り切りその間、首位に立つこともあれば3位に転落した時期もあったが前節徳島に勝利し現在(6/15時点)はJ1自動昇格圏の2位につけている。
前節、アウェーの徳島ヴォルティス戦では徳島が元湘南の岩尾憲を中心に試合を通じて徳島ペースで進んだが、U-20W杯から帰国したルーキー杉岡があげたゴールを守りきり1−0の勝利。試合はギリギリの内容だったが苦手な四国で勝ち点3をあげることができたのは成長の証しかもしれない。
全22チームのJ2リーグ戦でこれまで18チームと対戦しあと3試合で全リーグ戦を折り返すことになる。その相手は京都、横浜FC、名古屋。特に前半戦のラストに3位(横浜)、4位(名古屋)と直接対決となる。、きっちり勝ち点を稼いで自動昇格圏の2位以内でシーズンを折り返したい。

6月17日(土曜)京都パープルサンガ戦@平塚

 2015年シーズンオフに湘南の曺 貴裁監督にオファーを出した京都は潤沢な予算ながらも現在12位で苦しんでいる。今年は目玉はなんといっても昨年名古屋を退団した田中マルクス闘莉王。今年もDFの登録ながらFW並みの得点力で今年も14試合に出場して8得点!湘南としては注意したい。

6月25日(日曜)横浜FC戦@ニッパツ三ツ沢球技場

 横浜FCは湘南と勝ち点差1で現在リーグ3位。湘南が上位に踏みとどまるためには大事な試合となる。昨年加入したノルウェー人のイバが今季13得点とチームを引っ張っている。ちなみに横浜FCといえばカズ、キングカズ(三浦知良)が有名だがここ2試合ベンチ登録はなし。(三ツ沢のチケットは売り切れ間近なのでお早目に)

7月1日(土曜)名古屋グランパス戦@平塚

 ちょうどシーズンを折り返す前半戦の最後の相手は昨年、残留争いをし共に降格し一年でのJ1昇格を目指す名古屋グランパス。オフに選手の大半が移籍し監督も川崎フロンターレを率いていた風間監督にかわった。それでも元広島の佐藤寿が加入し選手層はJ2屈指。ただ6月にはいって2連敗するなど現在4位。力のある相手だが湘南は昨年名古屋相手に3戦3勝(ナビスコ杯含む)。いずれの試合も「圧倒した」内容での勝利だっただけに苦手意識なく好ゲームが期待できる。
前半戦の湘南ベルマーレはけが人が多かった影響もあるが、結果としてルーキーの齋藤未月や石原広教、前節徳島線で初先発した安東輝など若手を積極的に使っており登録選手のうちほぼ全員(宮市以外の全員)がすでにピッチに立っている。彼らが成長し、昇格そして来年のJ1で躍動するために、スタジアムにいって選手を後押ししよう!

天皇杯開幕 緒戦は国士舘大学!

第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会が6月21日に初戦を迎える。湘南ベルマーレの初戦はJ3に所属するヴラウブリッツ秋田を破った国士舘大学(東京都代表)。大学だがサッカーの名門校だ。そして国士舘大学といえば、2015年の全国高校サッカー選手権でベスト4に進出した日大藤沢のドリブラー、田場ディエゴ(3年)が所属する。彼は高校時代に湘南ベルマーレの練習には参加したものの入団にはいたらず、現在も大学経由でプロ入りを目指すだけに天皇杯でプロと対戦、特にベルマーレ相手では燃えるはずだ。水曜日のナイターとあって湘南ベルマーレはリーグ戦で出場していない選手を多く起用するだろうが、どちらにとってもいい試合を期待したいし(先は長いが)来年元旦にピッチに立てるよう応援したい。
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