サポーター会新聞の10月号を発行しました。
見出しは先月と変わりません。
「湘南は最後まで諦めない」
依然として厳しい状況ですが最後まで信じて応援することには変わりません。
サポータ会新聞の8月号を発行しました。
29日(金曜)に行われるチラシ配りで配布するほか、江ノ電藤沢駅に設置してあります。
おもて面について以下に記載いたします。
湘南ベルマーレの順位は22試合を終えてJ2降格圏の16位。アウェーで新潟に勝利した後に、鳥栖、神戸、仙台を相手に3連敗。いずれも無得点での敗戦となってしまった。今後の試合は、7月30日にホームに首位・川崎フロンターレを迎え、その後浦和レッズ、サンフレッチェ広島、鹿島アントラーズ、ガンバ大阪といった優勝争いをしているチームとの対戦となる。まさに8月は正念場だ。ここで勝ち点を積み上げられないと本当に苦しくなる。
川崎フロンターレとの試合はいつも打ち合いの展開になる。前回対戦は4−4。昨年は2試合とも2−1(1勝1敗)。そして、相性も悪くなく、2011年の天皇杯ではJ2で14位の湘南がJ1で11位の川崎に勝利している。現在、首位を走っている川崎相手となるがここで湘南らしい試合をして、結果でも内容でも自信につなげたいところ。
また今後の対戦相手はリオ五輪メンバーが選ばれている。川崎はボランチの大島、浦和からは遠藤とオーバーエイジの興梠、広島からは塩谷と浅野(アーセナルへ移籍)、鹿島からは植田。いずれも選手層が厚く五輪組が抜けたとしても大きな戦力ダウンにはならないと思われるが、そういうハンデを背負っているチームから確実に勝ち点を奪いたい。
現在、降格圏にいることもあり他チームの試合、特に勝ち点が近い福岡、名古屋、甲府、新潟の結果が気になってしまう。ここで過去の降格チーム(16位)と残留チーム(15位)の成績を振り返ってみた。
2015シーズン
勝ち点 | 得失点 | ||
15位(残留) | アルビレックス新潟 | 34 | -17 |
16位(降格) | 松本山雅 | 28 | -24 |
2014シーズン
勝ち点 | 得失点 | ||
15位(残留) | 清水エスパルス | 36 | -18 |
16位(降格) | 大宮アルディージャ | 35 | -16 |
2013シーズン
勝ち点 | 得失点 | ||
15位(残留) | ヴァンフォーレ甲府 | 37 | -11 |
16位(降格) | 湘南ベルマーレ | 25 | – -28 |
2012シーズン
勝ち点 | 得失点 | ||
15位(残留) | アルビレックス新潟 | 40 | -5 |
16位(降格) | ヴィッセル神戸 | 39 | -9 |
こうしてみると年によって残留ラインは変わるものの残留チームで最も勝ち点が少なかったのが15年の新潟、それでも勝ち点が34となる。この年は数字上は勝ち点29以上で残留できたともいえるが、14年に降格した大宮は勝ち点35、さらに12年の神戸に至っては勝ち点39でも残留できなかった(参考:12年の17位はガンバ大阪で勝ち点38で降格)。残留チームの「最低条件」として勝ち点34、つまり試合数と同等以上の勝ち点が必要となってくる。
湘南は22節を終えて勝ち点19、得失点-16。残りの12試合で最低でも勝ち点14以上(1試合平均1.25)が必要であり、残留当確ラインとなる勝ち点40を目指すためには、残り12試合で勝ち点21(1試合平均1.75)が必要となってくる。
他チームの結果次第で順位は変動するしどうしても一喜一憂してしまうが、勝ち点を積み上げられるのは他チームでなく自分たち次第。ラスト2試合は甲府(ホーム)、名古屋(アウェー)との対戦が残されているがそこまでには「最低条件」をクリアしておきたい。
(最後に)後半戦の湘南ベルマーレのポスターのスローガンは前半戦と変わることなく「挑む、超える、必ず」とある。ここで超えるのは残留ラインではない。その先だ。新しいメンバーで湘南スタイルを築きあげる。その一歩を後押しできるようスタジアムにいって応援しよう!
5/6に行われるチラシ配りで藤沢サポーター会新聞GW特別号を配布します。
やっと勝利を記事にできました。
本来は月一回ペースの発行を考えてましたが連勝したので特別号を発行。今回は片面だけです。
チラシを貰ってくれた人も喜んでもらえたら何より。
サポーター会新聞の5月号の見出しです。
書き上げる際にまだ甲府戦を引きずってる自分がいました。クリスティアーノの二点目、カウンターの残像がまだ頭に残ってます。。
何を書けばいいのだろう、とも。
改めて思うのは、この新聞はデジタルメディアが主流となった今、あえて紙でベルマーレの情報を(スタジアムに足を運びはしないけど興味を持ってくれている人に)伝える原点に立ち返ろうということでした。だから、悔やんだり下を向いたり悲観的にならずに、前向きにチームを信じよう、と言い聞かせての内容になってます。
今月号もモノクロでうぐいす色の紙に印刷してます。
(限られた予算で継続していくためコストを抑えてのモノクロ印刷ですが)イタリアのサッカー専門誌、ガゼッタ・デロ・スポルトやエル・ゴラッソのピンク新聞のように、緑色の新聞が定着していければと。なのでダウンロード版もあえてデジタルデータをPDF化せずに紙をPDF化してます。スマホなどでは見えにくいかもしれませんが、ご了承ください。
サポーター会の新聞を発行しました。
こちらは初回のみ限定カラーで(通常モノクロでクラシックな形式で印刷予定)今後は背伸びせずモノクロ(クラシックな印刷機で)発行していく予定です。
いろいろネタのない月もありますが藤沢とベルマーレに関して論述していく予定です。
私たちはこんな媒体で広告を得たいなんてこれっぽっちも抱いてません。ただ頂けるものはいつでもいただくスタンスでして(生もの以外)ご意見ご感想、広告出稿(!?)のお申し出はいつでも承ります。
ぜひこちらより。