カテゴリー別アーカイブ: 観戦記

(観戦記)4/30 アウエー横浜F・マリノス戦

みんなで掴んだ勝利。

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勝てないから余計に悩んだり迷ったりした。
でも、信じていたからこそ掴んだ勝利。
この流れを離さず次につなげよう!

いい写真。No10菊池大介がNo23高山薫に出したスルーパスからのゴールでした。長く湘南を支えている二人がもたらしたゴール。

ユースのキャプテン、石原くんも来ていたようです。

太郎さんのツイートは相変わらずなんですが、マリサポさんからネットではかなり叩かれてますね。すみません。いつもこの調子なんですww

「8割の確率で左に蹴る」というコメント以前に、中村俊輔の分析だけでなくカイケの分析までしているベルマーレの白石コーチに敬意を表したい。

負けると気づかないけどハイライト動画も今は上がってるんですね。

気持ちを入れ替え、アウエー鳥栖戦。
新聞でも書いたけど、4月中旬から5月で10試合(年間の1/4)を消化する。ここで流れをつかみ結果を残すことが大事。現地参戦できるサポーターは限られていると思うけど、勝利を信じて。

 

 

(観戦記)4/20ナビスコ杯磐田戦、4/24リーグ第8節鹿島戦より

4/20水曜 ナビスコ杯第4節ジュビロ磐田戦、両チームともにこの日はこれまでのスタメンを一新。
武田英二郎が前半途中に交代するアクシデントもあったが新たに出場した3選手を振り返って見たい。
まずは3バックの左には今年からNo3を背負う岡崎亮平。最初はドリブラー松浦とのマッチアップに距離感が悪く抜かれる場面もあったが時間が経つにつれ自信を取り戻し堂々とプレー。No3はどうしても前任者との比較されがちだが岡崎なりの第一歩が踏み出せた。
次に左のアウトサイド山根視来(やまねみき)。自身の振り返りを「全然ダメです」と。確かにそこでドリブル?というような、プレーの判断は課題かもしれないがともかく積極的に仕掛けててよかったよと伝えると「それがなければ自分じゃない」とも(馬入にて)。
そして初スタメンの齊藤未月。前線への縦パス、積極的なボール奪取、ゴールへ飛び込むヘディングなど多くの見せ場を作った。途中交代で監督とハイタッチのあとに抱き合った姿は印象的。
また齊藤未月と神谷優太がボランチに入る時間もあり若さ溢れる湘南スタイルは圧巻だったものの残念ながら結果はドロー。
それでも3日前の0-3の敗戦、泥沼状態から希望が見えたゲームでもあった。
そして4/24日曜  第8節大宮戦。
この日はスリーバックの中央にアンドレ バイアに変え坪井慶介、大宮のストロングポイント泉澤対策のためか藤田征也に変わり奈良輪雄太が先発した。
まずはポジティブな点から。
石川俊輝、試合を重ねるごとにボール奪取、セカンドボールを拾えるように。ただボールを取ってからの展開が狭い。今後のさらなる成長に期待。
奈良輪雄太&岡本拓也、ナビスコ杯大宮戦では右サイドはやられっぱなしだったが、この日はほぼ鉄壁に封じた。
坪井慶介、高さだけでなく速さも持ち合わせたドラガン ムルジャにオフェンシブなディフェンスでほぼ仕事をさせず。
村山智彦、落ち着きを取り戻しつつある。キックも鹿島戦より安定していた。
何よりディフェンスに関してはシュートは打たれても最後の部分で防げるようになったのが大きい。
そして齊藤未月、途中出場ではあったがJ1デビューを果たした。17歳3ヶ月でのデビューはクラブ記録なのかもしれない。プレー面でも坪井慶介などベテラン選手のサポートを受けつつも先輩選手に奮起を促す起爆剤になるような溌剌な縦への働きをみせた。
一方で課題をあげると、ゴールがないこと、決定的な形が少ないことだ。 シュート数14本は評価できるがもっと打てる場面はあった。前にディフェンスがいても打てる時には打たないと相手に取っても怖くない。相手に当たってコースが変わって思わぬ形でゴールが生まれることもある。とにかくシュートだ。
最後に、大宮戦の入場者数は9,080人だった。
昨年、一万人を割ったのは2試合。鳥栖戦(9,603人)と神戸戦(9,157人)だ。 日曜日夜とはいえこれは寂しい。 もし、シーズンチケットの方で招待券があるなら積極的に活用して友人家族を誘ってもらいたい。
ちなみに、8Gの環境に初めての人は誘いにくいという声をよく聞くが8Gシーズンチケットホルダーが7Gへアップグレードするのは当日チケット価格の差額200円しかかからない。
前売り券完売だとできないがこういう仕組みは活用すべき。
チームは少しずつ自信を取り戻しつつある。 新たな湘南スタイルにも手応えを感じさせる。 満員のBMWスタジアムでFC東京を迎え撃ちたい。

(観戦記)20160416H鹿島戦

0−3で敗戦を喫した鹿島戦。観戦記を対談風に振り返ってみます。ブーイングも仕方なしな内容でしたが。。

T:まずは鹿島戦の前に、前節のアウェイ甲府戦を振り返ると…

K:衝撃的な敗戦でしたねぇ。

T:やっぱりJ1クラブは勝ち点くれないですね…。

K:甲府ならくれると思ってたんですけどね!

T:ベルマーレは甲府と長く競りあって来た歴史もあって。そこで連敗中のアウェイゲームだったけど、3-0の敗戦は正直メンタルをやられたのも事実でした。

K:Tさん、甲府戦は3-1ですよ。だいぶメンタルやられてますね(笑)。

T:それで今回の鹿島戦。昨年はラッキーだったけど(!?ビッククラブで唯一ダブル(シーズン2勝)を取れた鹿島!何とか形に出来るゲームと望んだのですが…

K:結果的には30の惨敗でした。ブーイングも出ました。

T:ブーイングも判るんですよ。

K:僕なんかハーフタイムでブーイングしちゃったし。

T:ですが、ベルマーレは決してビッククラブではないんですよ。残念ながら何処を取っても小さな市民クラブです。幸か不幸か。

K:(幸ってなんだ?)

T:J2とJ1を行き来するサイズの市民クラブ。数年前までJ2で何処をどうすればJ1に上がれるのか!?貧乏クラブのサポーターは判りませんでしたよ!

K:でしたなあ。

T:監督が毎年の様に変わり、選手もその度に変わり、手塩にかけ愛した選手たち、高田ヤスや茂庭、村松、石原…。彼等がビッククラブで活躍するのをどこか恨めしくも誇らしく眺めるのが常でした…。

K:(高田はビッククラブに行ってないよね?ま、いいか。)

T: 20年前ベルマーレの選手でA代表を独占した時期から、その後の低迷期を知る古いサポーターの私は悲しいかなブーイングが出来ません…。古いサポの足かせです。

K:まあ、僕なんか新参者ですから、そこは違うんですよね~。ブーブー。

T:古いサポの昔話を今の新しいサポーター達へ押し付けたくはないけど。今回の敗戦で皆やり場のない苛立ちを抱えていたとしても、市民クラブの甲府とリーグを代表する名門クラブの鹿島との一敗を一緒のテンションで嘆くのは変な話しだよ。

K:鹿島は名門だから負けてもしょうがないと?

T:いや、そうじゃないけど…。でも、フットボールは元々不調でも勝てる時には何故か勝てるスポーツなんだよ!相手サポを窒息死する程攻めてもゴール出来なかったり、納得出来ないジャジで試合が終わると何故か勝ってたり、みたいなコトがざらに起こる理不尽なスポーツなんだよ!

K:そのココロは?

T:『要は勝てる時には勝てます!!』ってことなんだヨ!

K:勝てる時を待ちましょう…。(次の試合だといいな。)

2016/3/20 H浦和戦観戦記 シーズン序盤の熱い想い

現在リーグ3節を終了しまだ勝ちのない湘南
今節は浦和を向かい入れてのホームゲーム
初陣こそ勝ち点を上げれませんでしたが‥
2節3節と点の取り合い=殴り合いをしてみたり
攻守に激しく熱いゲームで勝ち点2を積み上げていました。
今節も常勝クラブが相手ですが‥
ホームで勝ち点3をゲットし一気呵成をと望んだ一戦でした。
とは言え‥
今シーズンの浦和さんには遠藤航が完全移籍‥
試合前のウォームアップ中にも‥
あれが石原直樹で‥
どれだどこだ!?
とそわそわする事しばしば‥。
選手紹介時のブーイングはどうだ!?こうだ!?とスタンド内はそわそわした感じ‥。
結果的には遠藤航には拍手と愛の有る!?ブーイング‥
石原にはいつもの拍手‥
遠藤と同様に石原にも過去に特別な想いの悲しい移籍劇がありましたよね‥。
と、今節、サポーターも感傷的になり過ぎた事が災いしたのか?
また前節同様のオウンゴールの様な失点‥
前半終了近くの時間帯も悪かった。
負のスパイラルが止まりません‥。
ACLでアウエー広州恒大の2点ビハインドを返した
勢いは伊達では無かった様で少しずつズラされ
選手間の間合いも詰め切らず
揺すぶられてハメらないし引っ掛けられない‥
大ちゃんの速いチェックも今回は激しく行ってたハズなのに少しずつズラされ
仲間のサポートも間に合わずにそのままカウンター‥
本当に厳しい感じでした。
それでも後半投入の端戸仁くんと神谷優太くん
このルーキー達の思い切りの良いシュートは痛快で‥
仁くんに至っては2人のディフェンダー越しに
思いっ切りよく又抜きを狙うシュートは観ていて痛快!!
そして強豪クラブを相手に少しディフェンシブな4バックにもせず選手達を信じ通常の3バックで勝負に挑んだ監督の『男気!!』
これが今の湘南の肝でもある訳です。
結果は0-2と惨敗でしたが‥
必ずこの『男気勝負』が実を結ぶと信じ!!
次節のアウェイ名古屋戦まで勝ち点3はお預けな第4節浦和戦となりました。
最後の選手挨拶。サポーターからはブーイングと「次こそは」と声が入り混じった
最後の選手挨拶。サポーターからはブーイングと「次こそは」と声が入り混じった